東北大学大学院 工学研究科 都市・建築学専攻
空間文化史学分野 野村研究室
History of Architecture/ Architectural History, Tohoku University #建築史学 #文化財学
博士・修士・卒業論文
(1953-2009年)
-
–平成21年度–
<博士論文>
-空間文化史学分野-
伊藤則子 伝統的都市住宅の継続居住における改変に関する研究
捧奈緒美 平安時代貴族住宅の呼称に関する研究
山口総香 明治天皇東北巡幸に関する建築史的研究
<修士論文>
-空間文化史学分野-
鈴木邦嵩 仏教寺院の跡地利用に関する研究 -仙台市を事例として-
秋山由樹 宮城県古民家の仏壇に関する研究
目 哲子 宮城県の古民家にみる接客空間
-文化圏域学分野-
増田晴夫 越中国における藩主の宿泊・休憩施設に関する研究
<卒業論文>
-空間文化史学分野-
遠藤真哉 宮城県・山形県・秋田県における近世寺院の境内について -境内の入り口から本堂に至るアプローチに着目して-
西松秀記 平安宮紫宸殿の平面形式について
-文化圏域学分野-
菅井牧子 機関車庫にみる建築の近代化の一側面について<卒業設計>
-空間文化史学分野-
遠藤真哉
-文化圏域学分野-
乙坂譜美
菅井牧子
–平成20年度–
<修士論文>
-空間文化史学分野-
馬場匡史 ヴィオレ・ル・デュクのギリシア建築観
白井沙知 伝統的民家の改変に関する研究 -宮城県の茅葺民家を事例として-
<卒業論文>
-空間文化史学分野-
坂本 絢 雑誌『新建築』及び『新建築住宅特集』に見る女性建築家の活動の変遷について-女性建築家の職能の成立過程に関する研究-
高橋 寛 バロック音楽的観点から見るバロック時代の教会建築
-文化圏域学分野-
石原真梨子 宮城県の町屋に見られる門の形態とその発展過程に関する研究 -村田町を事例として-
星 育恵 馬宿に関する研究 -会津西街道・沼田街道・伊那街道を対象として-
–平成19年度–
<修士論文>
-空間文化史学分野-
丸井堂嗣 建築家の作品にみる現代仏教寺院の性格
-文化圏域学分野-
伊藤裕子 加賀・富山藩における十村住宅に関する研究 -平面構成及び建物配置について-
阪口あゆみ 禅宗様仏殿の設計方法の変遷に関する研究 -木割書を中心として-
<卒業論文>
-空間文化史学分野-
秋山由樹 古民家の付属屋の配置方式について -宮城県・岩手県を例として-
藤村和成 絵画史料にみる市松模様
-文化圏域学分野-
佐々木龍也 日本古典建築の設計原理の分析と現存遺構との比較に関する研究 -富山県滑川市櫟原神社と養照寺を事例として-
辻 尭裕 日本古典建築技術書に見られる「様」について -鐘楼を対象として-
増田晴夫 旧宮崎家住宅について ~富山県滑川市における町屋の研究~
–平成18年度–
<修士論文>
-空間文化史学分野-
二瓶洋幸 宗派の違いに着目した寺院建築の形式に関する研究 -仙台市を事例として-
宮田 充 平安時代末期における貴族住宅の呼称に関する研究
-文化圏域学分野-
工藤 晃 越中国新川郡における海港集落の空間構成に関する研究
齋藤敦史 旧城下町を基盤とした近代都市形成過程に関する研究
<卒業論文>
-空間文化史学分野-
白内春菜 宮城県南部における仏教寺院の伽藍配置に関する研究
鈴木邦嵩 寺院本堂の構造及び外部構成要素に関する研究 -宮城県黒川郡・加美郡・大崎市をじれいとして-
-文化圏域学分野-
石川暁子 近世初期の木割書に見られる仏堂・仏殿の設計方法に関する研究
–平成17年度–
<修士論文>
-空間文化史学分野-
池内祥吾 近代日本の高等教育機関に関する建築史的研究
山口総香 明治天皇巡幸時における宿割り及び行在所の用法について-東北地方巡幸を事例として-
<卒業論文>
-空間文化史学分野-
馬場匡史 仙台市における近・現代寺院建築に関する研究
星 陽介 『吾妻鏡』における住宅の呼称に関する研究
三谷勇太 日本建築の左右非対称性に関する論説の系譜
-文化圏域学分野-
伊藤裕子 堂宮大工岩城庄之丈の経歴と建築活動について
並木勇樹 一間社に見る木割法の設計への適用に関する解明
–平成16年度–
<修士論文>
吉野太一 最上川沿いにおける近世河港集落の空間構成
中川 学 近世における北上川沿いの河港集落の空間構成に関する研究~積替え機能を有する黒沢尻・石巻を対象として~
藤原恵子 近世大名居館の奥向き殿舎の構成について-庄内藩を事例として-
<卒業論文>
齋藤敦史 旧城下町における城郭跡地の利用について
二瓶洋幸 細倉鉱山町に関する研究
本多圭輔 仙台市八幡町における景観の変遷-天賞酒造を事例にして-
宮田 充 『玉葉』における貴族住宅の呼称に関する研究
山村修平 gardenscape housing
–平成15年度 –
<修士論文>
手塚勝也 仙台藩の茶室建築に関する研究
稲妻祐介 明治期における皇居の変遷とその用法に関する一考察
捧奈緒美 平安時代貴族住宅の呼称に関する研究-六国史及び日本紀略を中心として-
吉野 元 羽黒山の普請組織について
<卒業論文>
池内祥吾 東北大学雨宮地区の施設の変容に関する研究
佐藤理恵 小倉強の宗教建築に関する研究
千原徹大 遺構に見る一間社の設計手法に関する研究
山口総香 明治天皇巡行時における宿割り及び行在所の用法について -岩手・山形・宮城を事例として-
和田哲子 近世都市における牢獄に関する研究
–平成14年度–
<修士論文>
内山隆弘 恣意性の排除を試みる建築家とその建築の意義
李 柏娟 中国都市・長春の都市計画理念の変遷に関する研究
和田真輝 明治期中部地方の旧城下町における町家の店空間について
<卒業論文>
石井直哉 文化財保護政策における登録文化財制度の問題点
内田吉寛 中世及び近世における相輪の設計原理に関する研究 -木割書と遺構の分析を通して-
中川 学 近世における北上川沿いの集落の空間特性について
藤原恵子 源氏物語絵巻に関する建築史的考察
安田 愛 Acculturation -東北大学片平キャンパスA棟の再生計画
土屋 真 明治天皇巡行時における宿割り及び巡幸施設の用法について
–平成13年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
安澤信介 東北大学元教養部川内キャンパスの建築史的研究
稲妻祐介 幕末から明治にかけての皇居の使われ方について
工藤和則 建築家"バルダッサーレ・ペルッツィ"の再評価
吉野 元 奥州仙台城絵図の研究 -艮櫓の位置及び形状の検討という観点から-
金田 剛 フランスのロマネスク期とゴシック期の教会堂におけるトランセプトの性格の違いについて
–平成12年度–
<博士論文>
安原盛彦 「源氏物語」における寝殿造住宅の空間的性質に関する研究
<修士論文>
河野順一郎 東北帝国大学医学部の建築施設の変遷に関する研究
高橋雄一 宮城県における古民家の変容に関する研究
原田法子 平安時代における空間認識に関する研究-文学作品を通して-
春田裕行 東北帝国大学片平地区における施設の変容に関する研究
<卒業論文>
井上奈津 刑務所建築の変遷とその要因について
奥津 伸 ルネサンスにおける理想都市の形態と思想について
千葉織江 江戸期におけるさざえ堂建設の社会的背景
田村 圭 第二師団の建築史的研究
和田真輝 明治期の商工便覧にみる町家について-金沢の町家を中心として-
–平成11年度–
<修士論文>
朝見寿行 隋・唐代における朝堂の性格について
井上 健 古代寺院建築の正面柱間間数について
崎山俊雄 近代日本の住宅建築における標準設計の成立過程に関する研究
二上 健 宮廷の舞楽空間に関する歴史的研究
<卒業論文>
安食貴弘 第二帝政期パリの都市計画による都市居住への影響
笠原 拓 共和制から帝政期の都市ローマ成立過程におけるフォルムの機能と公共建築物の変遷
蒲沢直樹 「タカドノ」の源流と変遷-「六国史」から見る「タカドノ」の建築イメージ-
内山隆弘 フランク・ロイド・ライトの住宅建築における平面構成と地形との関係について
–平成10年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
河野順一郎 明治27年庄内地震の木造建築構造に与えた影響について~酒田・鶴岡の住宅を例として~
春田裕行 宮城県における町屋の室配列に関する一考察-丸森町・村田町を例に-
高島義典 宮城県近代の小学校建築に見られる気仙大工の建築的特徴について
高橋雄一 近代都市仙台の成立過程み関する一考察~商工施設の分布からみて~
原田法子 平安期貴族住宅における空間認識に関する一考察-「源氏物語」の「おく」と「はし」-
吉田直哉 二世帯住宅平面に関する基礎的研究~仙台市内住宅展示場におけるモデルハウスの事例より~
–平成9年度–
<博士論文>
永井康雄 近世造営組織と建築技術書の変遷に関する研究
<修士論文>
石田周次 雪寒地における明治期小学校建築の平面形式について-新潟・長野県と東北各県との比較-
李 雄九 ソウル大学医学部附属病院建築の発展過程に関する研究
<卒業論文>
上原勇一郎 平泉柳之御所跡中心住宅の復原的考察
崎山俊雄 明治期の海軍省官舎建築における空間秩序確立化に関する研究-第二海軍区呉鎮守府を中心に-
二上 健 殿舎等の呼称からみた平安宮内裏の建築に関する一考察-主に大内裏図考証を参考にして-
吉岡 健 文化財保護施策における住宅保存の問題点-宮城県内の個人所有文化財住宅の調査-
–平成8年度–
<修士論文>
日下 義 仙台藩大工棟梁朴沢家資料からみた江戸中期における木割書の意義・役割
熊谷広子 ブラジルにおける日系移民の住空間の変遷について
中村 徹 近代日本における陸・海軍官舎建築の標準設計とその成立過程
<卒業論文>
井上 健 「匠明・殿屋集」の成立過程について-平内家資料を基に-
佐藤照晃 明治・大正期のおける海軍省の営繕組織について
田中恵理子 古代都市多賀城における各地区の性格について
深沢成顕 紫辰殿の空間的性質に関する一考察-元日節会における履物の着脱の観点から-
本内昌志 宮城県内における明治期小学校建築の地域性について-平面構成を中心として-
–平成7年度–
<修士論文>
鈴木浩二 「貫入」概念による建築空間の分析-近代の代表的建築家を中心に-
関 和則 寝殿造の居住形態に関する一考察
中谷敬一郎 東北地方における明治期小学校建築の平面計画について
<卒業論文>
石田周次 平安時代の移徒義にみる天皇と貴族の住空間について
熊野佳代 江戸時代建築書にみる建築儀式について
飛ヶ谷潤一郎 会所の変遷に関する一考察
吉本尚史 米沢藩における作事組織の成立及び変遷について
和田具子 コンピューターによる崩し字認識の試み
–平成6年度–
<修士論文>
大槻隆史 岩手県における明治期小学校建築の平面計画について-岩手郡・九戸郡・気仙郡を中心として-
小谷友樹 戦後日本の建築雑誌にみられる「メディア」概念について
関口重樹 小澤若狭守光祐の木割書に関する研究
<卒業論文>
日下 義 中世都市鎌倉における方角認識についての一考察
相馬大介 津軽藩における作事組織の成立過程とその変遷について-藩政確立期の作事奉行・普請奉行を中心に-
中村 徹 近代における宮城県庁建設組織の変遷-宮城県庁職員録を主として-
山森 悟 中世鎌倉期における貴族住宅の昇降法について-院の御幸を中心として-
–平成5年度–
<博士論文>
阿部和彦 近世城下町の経営と計画に関する研究
朴贊 「営造法式大木作」による中世日本と韓国の仏堂遺構の解析-大仏様と禅宗様を中心として-
<修士論文>
原田 毅 古代末・平泉の都市空間構成に関する一考察-柳之御所跡遺跡の性格を通して-
堀江 剛 山形県における近代の小学校建築の平面形式についての考察-主要都市を中心として-
油川和彦 我国の古代・中世住宅の内部空間に関する一考察-室礼による領域形成の観点から-
<卒業論文>
小熊亜矢子 平安京における貴族の居住形態に関する一考察-「春記」の作者藤原資房を中心に-
関 和則 寝殿造に於ける昇降口の用法について-「大饗」・「臨時客」を通してみた-
中谷敬一郎 福島県における明治期の小学校建築について-「明治二十年町村立私立諸学校幼稚園書籍館ニ関スル書籍」をもとに-
-平成4年度–
<博士論文>
阿部仁史 偶然性の手法について(現代前衛建築家の設計プロセスの特色と意義)
<修士論文>
大輪 司 平安期寝殿造住宅における庭園の空間的性格
窪崎喜方 建築に於けるコンセプトモデルの生成とその役割-1920年代の作品を中心として-
林 直樹 「大唐開元禮」からみた古代中国建築に於ける儀式時の空間的秩序
<卒業論文>
赤尾浩司 角柱をもつ三間堂について
小谷友樹 宗教建築のアプローチにおける空間特性について-仙台市及び周辺の主要社寺を中心として-
佐谷仁彦 山形県における近代の小学校建築に関する一考察
柴田剛典 古代都市・平泉に於ける〈柳之御所跡〉の性格
白鳥顕志 東北地方における漆喰彫刻(鏝絵)について
関口重樹 仏堂の縁の形態と機能について-近世の三間堂を中心に-
西村英二 宮城県昭和期における小学校の奉安殿について
牧田誠司 塔婆の造形に関する一考察
森村和三 師団施設の配置に関する考察-明治期後半期の資料を中心として-
–平成3年度–
<博士論文>
月舘敏栄 東北地方における民家の構法の変容からみた自然災害への適応過程に関する研究-雪・風・地震を中心にして-
<修士論文>
石橋和裕 中国古代住宅建築に於ける儀式時の空間的秩序
井原 隆 近世神社建築に関する一考察-平面を中心として-
富永 卓 宮城県近代の学校建築について-県庁文書を主として-
三浦浩之 東北地方に於ける近代教会建築の形式に関する一考察
<卒業論文>
安住しげみ 日本住宅における明かり障子の意匠的特徴-韓国と比較して-
有賀千尋 米人建築家ガーディナーの教会堂について
稲垣素久 多宝塔の正面性に関する考察
大槻隆史 出江寛の数奇屋に関する一考察
白崎恵介 多賀城政庁の復元的考察
原田 毅 多賀城における諸建築の配置計画について
広瀬健一 幕末における洋式築城術の受容について
堀江 剛 古記録にみる建築の被害-地震及び風による災害-
油川和彦 古建築を描いた現代画家の美意識について
割石芳忠 仙台城の能舞台について-その変遷と機能分化-
–平成2年度–
<修士論文>
池澤和夫 近世人形舞台に見られる装飾性
小野大介 寝殿造の用法に関する一考察-御幸・行啓時のアプローチの観点からみた-
竹下昌一 近世社寺建築の地域的特質に関する一考察
中内正人 歴史的耐火建築の地域性についての一考察
中山真樹 人為的空間構成の論理に関する一研究
朴贊 日本の古代寺院と中国営造方式の相互間における建築的比較研究
<卒業論文>
井伊 聰 山形県の郡役所建築についての一考察
大森達夫 東北地方の三間仏堂における一考察-近世遺構を中心として-
大輪 司 日本建築の庭園に関する一考察-庭園建築を通して-
窪崎喜方 ヨーロッパ構成主義の建築空間における一考察
小磯健吾 現代日本建築の空間における壁の考察
東 正秋 東北地方の近世社寺建築における力士像について
松永康江 大名屋敷における台所に関してその機能・構成と意味
林 直樹 折口信夫の世界にみる古代信仰の施設について
渡辺 淳 カオスとコスモスの空間のイメージについての考察
–平成元年度–
<修士論文>
井上哲也 近世における日本建築の技術に関する基礎的研究
李 建河 日韓における仏塔に関する比較研究(禅宗を中心として)
水野浩伸 平安内裏における居住空間の平面成立について
<卒業論文>
石橋和裕 茶室より見た現代建築家の設計姿勢
井原 隆 神社における社殿と境内の使われかたに関する一考察
桜井和則 観欄亭の向きに関する一試論
塚田康雄 住宅建築における切目録と榑縁
富永 卓 シップル館に関する一考察
三浦浩之 町家の格子に関する一考察
本岡健一 ガウディの初期作品におけるムデーハル様式に関する一考察
–昭和63年度–
<修士論文>
米倉雅博 平安京の空間理念-「玉葉」時代の方違例を中心として-
渡辺裕生 明治期における旧帝国大学のキャンパス変遷課程に関する研究
<卒業論文>
池澤和夫 近世初頭の人形舞台の唐破風について
小野一成 神社における宗教的空間演出について
小野大介 平安末期の寝殿造の入口の使われ方について-院の御幸を中心として-
河内 仁 1920年代の日本建築界-諸芸術を通して-
河原 清 東北大学片平地区の明治期建築-現職員集会所を中心として-
中内正人 茶室の空間構成と窓による演出
中山真樹 日本の建築表現における黒い色彩の系譜
–昭和62年度–
<修士論文>
稲場万鎖夫 平安京周辺の神社における参道の形態に関する一考察
永井康雄 神社建築における中世的性格
渡邊雅彦 室礼からみた平安貴族住宅に関する一考察
<卒業論文>
秋葉謙介 仙台市周辺の神社における長床及び門による視覚効果に関する一考察
井上哲也 日本及び韓国の社寺建築、詰め組形式の比較、考察
日下昌彦 木造建築への回帰-現代木造建築の可能性と人間存在との邂逅に対する一考察
田村丈二 仙臺藩における近世神社建築
野島正人 片平地区に於ける敷地及び建物の変遷についての一考察
二見純恵 中新田における町家形態に関する考察
水野浩伸 大内裏図考証にみる清涼殿の平面完成時期について
–昭和61年度–
<修士論文>
阿部仁史 フランク・ロイド・ライトの作品における構成要素の秩序について
木戸 哲 明治以後の建築像の二極性について
佐藤裕子 明治末期から昭和期の私鉄沿線開発地における住宅建築に関する史的研究
<卒業論文>
佐藤千秋 伝統的建造物群の保存修景に関する方法について
佐藤善久 商品化住宅における建築とイメージに関する一考察
林 秀樹 町屋における軒下の構成及びその技法について
山口由紀 ガウディのかたち
米倉雅博 平安京の空間認識における一考察-物語を通して-
渡辺裕生 東北大学片平キャンパスの歴史における一考察
–昭和60年度–
<博士論文>
丹羽博亭 日蓮教団寺院の伽藍に関する研究
飯淵康一 空間秩序からみた平安期貴族住宅の研究
<修士論文>
西堀正樹 機能主義建築とマレーヴィッチの造形理念について
<卒業論文>
足立裕司 近代建築における光の空間の系譜
稲場万鎖夫 神社の参道の空間構成における特徴
榎本 剛 近代作家による数奇屋造
高田浩章 大名江戸屋敷の門の形態に関する研究-寛永年間の江戸図屏風を中心にして-
永井康雄 津軽十三湊山王坊遺跡の建築的復原に関する一考察
仲田政人 日本のポスト・モダンにおける平面的特徴
平居 晋 リートフェルトの空間についての考察-シュレーダー邸-
村田浩康 丹下健三-生命的なるもの-
渡辺雅彦 平安期貴族住宅の柱間寸法に関する研究
–昭和59年度–
<博士論文>
岡田悟 近世武士休泊施設に関する建築史的研究
<修士論文>
向山 徹 仙台城大手前における建築施設の復原と上層家臣住宅の空間秩序について
<卒業論文>
阿部仁史 F・L・ライトにおける構成要素の結合について
木戸 哲 秋田県小坂の明治建築
小島光弘 仙台域周辺における上級武士住宅の構成
妻鳥信行 仙台城ニ丸殿舎の建築史的考察
鶴田泰広 室町時代後期の内裏における殿上と番衆所について-實隆公記にみる-
中川善光 仙台城本丸殿舎の復原に関する一考察-肯山公木写之図を中心に-
松田 融 福島教会以降の旧日基宮城中会の教会堂について-羽生義三郎の活躍-
–昭和58年度–
<修士論文>
杉山 丞 室町将軍邸における対面空間の成立過程
<卒業論文>
勝尾 紳 古田織部の作庭理念について
柴崎龍生 14世紀の貴族住宅の接客空間について-園太暦・師守記に見る-
嶋徹 鎌倉期に於ける寝殿造の接客の場について
月田 徹 都市住宅としての町屋の地域性に関する考察
中本芳文 近代建築の方法論における色彩について-その変遷と現代への展開-
成田洋二 ガウディーの造形理念に関する一考察
深谷雅久 近世城下町における正方形街区について
–昭和57年度–
<修士論文>
大竹伸一 日本住宅における空間概念としての"表" “奥"の成立過程について
中山和彦 近世町の町並形成における宗教施設の役割-仙台藩領宿駅町を中心として-
<卒業論文>
飯沼 裕 近代建築における装飾の系譜
奥山隆明 宮城県内の近世社寺建築細部意匠に関する考察―蟇股形態の歴史的変遷―
越山光宏 宮城県内の近世社寺建築細部意匠に関する考察―向拝部分を中心とする彫刻の形態的変遷―
木立 亨 茶の建築に至る接客空間の変遷とその背景
–昭和56年度–
<修士論文>
黒田秀夫 近代建築の空間認識におけるバウハウスの造形理念
松野 哲 日本における仏堂建築のorientationに関する研究
宮川典男 「集住」における空間秩序について
森田元志 近代建築における建築プログラムへの対応からみた嗜好性とその変化
<卒業論文>
柏木 栄 日本文化と現代建築の接点
加藤芳生 花巻城及び城下の構成について
今野敏晴 現代における様式とその意味
杉山 丞 芸術とデザイン
武田厚司 古代寺院伽藍における視覚的形態特性
田中正二 藩政期における代官所建築について
富田 均 平安前期における都市及び寝殿造の空間構成についての一考察
三井直人 建築群の空間秩序
村松 恵 平安時代の年中行事から見た日本建築への考察
–昭和55年度–
<修士論文>
日下正明 貴族邸宅の用法からみた古代末期における平安京の空間構成について
小山祐司 仙台藩における建築工匠の系統
寺嶋 守 建築表現における「言語論」の歴史的意義について
松本 徹 東北地方における民家の「曲り」形式の系譜について-主として中門造りと南部曲り屋との関連
<卒業論文>
伊藤正明 光の受容体としての建築
内田 淳 篠原一男の作品における方法論について
大竹伸一 建築における表意作用と伝達作用
大森広明 安藤忠雄論
木皿 泉 仙台城成因の一考察
佐野彰彦 代謝建築論の史的一考察
中山和彦 日本住宅の床に関する一考察
山田 透 建築家の伝統認識とその姿勢
–昭和54年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
和泉昭順 民家における表座敷・裏座敷
岩瀬洋樹 完成期能舞台の建築について
奥村 玄 柱のシンボリズム
中山卓郎 方法としての空間概念-篠原一男における〈虚空〉について-
宮川典男 近代建築思潮における一考察-近代建築の喪失してきたもの-
森田元志 木骨モルタル建築小史
–昭和53年度–
<修士論文>
木村啓一 古代末期平安京における貴族邸宅を中心としての空間秩序について
山田文雄 東北地方近世城下町形成期における寺院配置について
渡辺 斉 近世城下町の近代化について
<卒業論文>
石川重一 城下町鶴岡の構成と形態について
磯部 裕 浄土真宗門徒分布地域における民家間取形式について
勝 直博 藩境に位置する聚落の形態に関する研究-番所機能との関連に於いて-
鹿野裕之 中世京都おける"路"の使われ方及び邸宅の分布に関する考察
北原啓司 KLIMA-デザインボキャブラリとしての斜面-
日下正明 保存修景事例に見る現代建築家の創作態度
寺嶋 守 白井晨一論
平内悌ニ 古代貴族住宅における"床高"とそれに応じた使い方に関する研究
松本 徹 歴史的町並みの保存について
–昭和52年度–
<修士論文>
中込 昭 近世城下町における構成単位としての「マチ」の形態研究~伊達文庫所蔵仙台領内在郷屋敷古絵図を中心として~
柳原武義 近世禅宗建築における庫裡の平面形式に関する研究
<卒業論文>
阿久沢清 戦後住宅史における篠原一男の空間性について
斉藤義弘 平安京における路と諸邸の門の使われ方について[中右記を通して]
–昭和51年度–
<修士論文>
岡田 悟 近世町家を通じてみた通り土間住宅の類型について―東北地方を中心として―
月舘敏栄 漁村形態の形成過程に関する考察
<卒業論文>
安斎輝彦 東照宮建築に関する研究(東照宮建築考)
石黒正直 臨済宗方丈における玄関について
伊藤昌昭 東照宮建築に関する研究(東照宮建築考)
加藤悦雄 門の形式について
加藤正市 近世民家の構造手法について
菅原 啓 武家住宅に関する研究(弘前藩武家住宅の場合)
高田秀朗 中世ドイツ都市の拡張に関する考察
竹之内一 日光東照宮の色彩について
堀江章彦 近世封建支配機構内における造営の組織
三上 悟 近世城下町米沢藩における侍屋敷の配置構造とその変遷
山田文雄 仙台近郊の真宗寺院本堂の発展に関する考察
–昭和50年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
木村啓一 別棟型民家について
佐藤春夫 原始住居における男女隔離
佐藤正彦 常行堂―その配置についての考察
高橋正行 近世民家の状況と"座敷"に関して
田近信和 ガウディ試論
館山 繁 宮城県の保育所に関する歴史的考察
三塚文人 平安後期の寝殿造における貴族の生活について(…山槐記を通してみた)
渡辺 斉 フランス革命期の建築家ルドウーについて
–昭和49年度–
<修士論文>
井上 純 江戸時代の町及び住宅に於ける通路空間の形態と機能に関する研究
薬袋啓一 東日本における「古代城柵」についての建築史的研究
<卒業論文>
伊藤理代子 源氏物語に見る平安貴族の生活と空間
近江孝行 武家住宅の障子の位置について-弘前の場合-
釜洞哲彰 原広司と現代建築に関する一考察
川島一夫 大乗院寺社雑事記にみる中世住宅
小永井辰男 原広司と有孔体の理論
野沢謙次 近世住宅における接客座敷の構成について
山田潤二 下級武士住宅に関する考察-弘前藩を例にとって-
–昭和48年度–
<修士論文>
北村慎一 仙台藩領内に於ける町場の規模と形態に関する歴史地理学的研究
沼本直喜 東北地方における近世都市の同業者集団の集合形態について
<卒業論文>
江本正和 押入考
川原克己 アール・ヌーヴォーの精神-近代を超えるもの-
杉原 貢 弘前侍町と土座住宅
月館敏栄 風景の復権を目ざして-(風土的)建築を超えうるか-
松本純一郎 大正期に於ける建築思想に関する考察-後藤慶二の建築思想を中心にして-
八木信樹 平安貴族の住居と生活について(源氏物語を通してみた貴族住宅の研究)
–昭和47年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
飯本忠良 日本近代建築-西洋と日本土着化の問題-
内野 力 日本住宅史における「道路空間」に関する考察
江原正司 仙台藩内の小城下町について
大内健司 堀口捨巳小論-現代と伝統-
大島一郎 仙台藩内の小城下町について
岡田 悟 家方向、座敷方向から見た盛岡侍屋敷の考察
薬袋啓一 東北古代城柵址の研究-尾花沢市西原堀の内遺跡の復元的考察-
杉山 勇 白井晟一小論-その創造のモーメントをめぐって-
広畑賢次 中世初期の建築技術者について
松田康志 三室間取民家の構造
–昭和46年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
館盛 晃 まつりの場におけるさじきについての考察
井上 純 能舞台の発生についての一考察
北村慎一 「篠原一男」小論-日本的なものへの一考察-
豊田寿比古 封建制確立期における城下町-盛岡藩-
望月 仁 数奇屋工法集についての一考察
–昭和45年度–
<修士論文>
高島成侑 日本建築の屋根についての技術的考察
手塚 徳 大正末期から昭和初期にかけての建築運動と地方での反応
<卒業論文>
加藤喜巨 歌舞伎花道についての一考察
川崎昭夫 建築と人の間
須沢 覚 名取市熊野神社(新宮及び本宮社)における祭とその神社祭礼建築物についての考察
滑川まきこ 江戸時代の商人の住宅意識-文芸からみた-
丹後正志 大工棟梁の職人気質について
中村伊久男 藩政時代における仙台の茶店について
沼本直喜 建築技法における"囲い"
–昭和44年度–
<修士論文>
安藤勝爾 茶屋の構成に関する研究
西野敏信 畳寸法と部屋寸法の関連性についての史的考察
<卒業論文>
伊藤 隆 明治初期の地方県会議事堂建築について
今富信敏 茶室建築について一考察
谷村静夫 行刑施設における舎房形態の変遷
中山照雄 金山城下町における武士住宅の配置と間取りについて
早坂隆男 住宅構成の基準としての「晴-褻」・「表-奥」について
藤森照信 山添喜三郎伝
–昭和43年度–
<修士論文>
阿部和彦 近世城下町の都市史的考察
庄司 正 瑞巌寺方丈の建築史的研究
鈴木隆司 侍町の居住形態について
<卒業論文>
岡田 晃 江戸に於ける大名屋敷地の配置とその変化について(上屋敷、中屋敷、下屋敷)
片山浩三 イタリア・ルネッサンスにおける都市空間-理想都市と広場-
今野雅方 持続と変容
手塚 徳 武家住宅の部屋の広さについて(弘前の場合)
堀 晴彦 洛中洛外図にみられる能舞台についての考察
蒔田裕夫 登米小学校の建築について
松浦一浩 角地よりみた侍町
松本威昭 仙台における明治公有施設の立場-藩政期から推移過程としての-
–昭和42年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
安藤勝爾 Architectural Composition
沢田義弘 弘前城下町屋の都市計画的考察
須藤栄之助 Architectural Composition
相馬邦彦 弘前侍町について
豊田史敏 Architectural Scale
西野敏信 Architectural Scale
箕輪完ニ 武家屋敷の史的考察(弘前を例にとって)
–昭和41年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
阿部和彦 侍住宅の都市計画史的考察[盛岡内丸高知屋敷を例にとって]
奥田武久 モニュメントについて
鈴木隆司 城下町の形態と構造に関する考察-弘前町屋敷について-
高島成侑 古代建築の構造と造形の関係について-多賀城廃寺復原的考察による-
高橋丈夫 小城下町の形態的特徴-宮城県下在郷町を中心にして-
松村 優 古代伽藍の諸建築間に見られる造形上の相互関係-法隆寺・多賀城廃寺-
–昭和40年度–
<修士論文>
丹羽博亨 戒壇の研究
舛岡和夫 日本住宅における「正室」「次の間」との建築的意義について
山森芳郎 日本建築の比例について-日本上代建築と√2の長方形-
<卒業論文>
相原 稔 日本重層建築の構成比に関する研究[特に塔婆建築について]
磯貝健郎 パラペット型木造建築
大塚 将 弘前と盛岡の城下町における接客部分と家族部分の関係について
日下 譲 武士住宅平面構成の考察(弘前藩武士住宅の場合)
庄司 正 利休好み茶室についての一考察[建築空間についての研究]
菅井 進 弘前の中庭式住宅(武家住宅)について
高井恒雄 露地について
土屋 博 弘前城下町における江戸初期の都市計画的考察
沼波和之 多賀城復原考察
–昭和39年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
なし
–昭和38年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
大関勝彦 Entranceについて
舛岡和夫 Entranceについて
宮田長生 Entranceについて
山森芳郎 日本建築の比例についてのノート
–昭和37年度–
<博士論文>
佐藤 巧 近世武士住宅に関する研究
<修士論文>
なし
<卒業論文>
内ヶ崎秀次郎 武家住宅の入口について
–昭和36年度–
<博士論文>
坂田 泉 神社祭祀主要建築の形式と相互関係
<修士論文>
なし
<卒業論文>
佐藤雅己 高崎廃寺の研究
–昭和35年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
池田雅一 パルテノンの研究
加藤清一 RC造寺院の意匠について
小林隆夫 農村住宅に関する諸問題
鈴木秀男 現代における仏教寺院の変化に対する一考察
–昭和34年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
秋月孝真 宗教建築の原始的形態
金原 譲 形態について
佐々木宏 陸奥国分寺の研究
佐藤啓輔 羽黒修験道寺院及び宿坊建築に関する研究
関 信男 ビルコンの設計試作的研究[アルミニウム窓のプロフィル色彩について]
–昭和33年度–<修士論文>
五十嵐参男 身分序列による接客行為の吟味
<卒業論文>
生間正己 塩釜神社及び御釜神社の歴史・建築
木村 元 塩釜神社及び御釜神社の歴史・建築
–昭和32年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
飯塚節夫 Design of Contemporary Church
牧野文雄 色彩の調和と色彩調節
–昭和31年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
日下 廣 陸奥国分寺の二三の問題
田中 萬 学校建築の定型化について
–昭和30年度–
<修士論文>
坂田 泉 明治初期の洋風行政建築
<卒業論文>
五十嵐参男 奥会津及置賜地方民家の歴史的考察
小野晴美 奥会津及置賜地方民家の歴史的考察
鈴木治平 造形尺度に対する一考察
–昭和29年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
磯部国芳 東北地方における茶室建築の研究
鶴家 健 勝画楼の建築について
–昭和28年度–
<修士論文>
なし
<卒業論文>
押切永智 秋田県角館町の侍屋敷について
北村秀夫 曹洞宗洞源山貞祥寺伽藍について
平井利喜 中村神社の研究
益野昭次郎 大崎八幡??間の装飾のうち蟇股及び琵琶板について
森実貢尚 大崎八幡??間の水平材の装飾について