研究室紹介

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東北大学都市デザイン研究室は、1995年に大村虔一先生によって立ち上げられました。その後、阿部仁史先生、石田壽一先生と受け継がれて、2023年度より窪田亜矢が着任しました。

都市デザイン研究室に関心のある方、受験を考えている方、プロジェクトに参加したい方は、下記までメールにてご連絡ください。
ayakubota(at)tohoku.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください

研究の射程

研究の主題

今とは異なる都市や集落、すなわち地域のあり方を構想するために、現場の実態を理解する方法論を研究する。実践によって得た知見を現場に還すべく、空間による絶え間ない働きかけが創発をもたらすデザインや、人やモノの存在を支える「根」を大切にするデザインを目指す。同時に、地域と向き合う理論を探究する。

理論と実践の往復

複雑で深刻な危機の時代にあって、具体的な地域を対象にして、有益な実践とそれを支える論理が必要とされています。構想計画設計の提案をすることを明確に意識しながら、調査分析考察を行います。研究が有益である部分を確固とした論拠によって支えることが重要だと考えます。
ひとつの地域に徹底的に向き合った結果として、固有性やそれらを俯瞰的に捉えたときの多様性がみえてきます。どのような技術と信頼が地域を動かしているのか、そうした知見をそれぞれの提案に還元することをめざしています。