持田灯 教授プロフィール

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現職

東北大学大学院工学研究科 都市建築学専攻 地域環境計画分野 教授


専門

都市環境工学,数値流体力学,風工学


担当科目
1) 学部    建築環境工学基礎、都市環境工学、環境学序説、他
2) 大学院  都市・建築環境解析学、建築環境性能評価論、他

略歴

1958.12 東京都国分寺市に生まれる
1977.3 早稲田大学高等学院高校卒業
1981.3 早稲田大学理工学部建築学科卒業(尾島研究室)
1981.4 東京大学大学院工学系研究科修士課程入学(村上研究室)
1983.4       同        博士課程進学
1985.11 東京大学生産技術研究所・計測技術開発センター  助手
1989.2 工学博士号授与(東京大学)
1993.5 東京大学生産技術研究所・環境制御物理学部門   講師
1995.4 新潟工科大学工学部・建築学科 助教授
1999.4 東北大学大学院工学研究科・都市建築学専攻 助教授
2006.8 東北大学大学院工学研究科・都市建築学専攻 教授
この間
1989年 工学博士(東京大学)
「建物周辺の気流分布とガス拡散に関する予測手法の研究」
1993年 日本風工学会研究奨励賞
1993年 日本建築学会奨励賞(論文)
2005年 空気調和・ 衛生工学会賞(学術論文部門)
2005年 the JAABE Best Paper Award 2002-2003 2005年
   [Journal of Asian Architecture and Building Engineering]
2005年 日本建築学会賞(論文)
   「都市の風環境・温熱空気環境の数値解析手法の開発と応用」
2012年 日本風工学会ベストペーパー賞 
2019年 ヒートアイランド学会論文賞 

研究テーマ

[Ⅰ] 研究のフレーム

①都市気候・市街地気候・室内気候のシミュレーション技術の開発
②これに基づく環境ポテンシャル(各都市、各地域の自然環境の保有する環境改善効果)の時空間分布の定量化
③これらに基づく都市環境、室内環境の分析・評価・デザイン

[Ⅱ] 現在進行中の研究テーマ

1)都市・建築分野の問題を対象としたCFD(Computational Fluid Dynamics)手法に基づく数値シミュレーション手法の開発
2)ヒートアイランドの実態解明と対策手法の研究
3)猛暑による健康被害リスクの評価
4)積雪都市の外部環境の予測・評価手法の研究
セコム科学技術財団(持田教授の流体数値シミュレーションによる個別住宅の屋根雪危険度判定のインタビュー)
6)各地域の保有する環境ポテンシャルの定量化と気候マップの作成
7)都市緑化の効果分析と最適化(仙台中心市街地の街路樹の効果等)
8) 再帰性熱反射フィルムの効果分析
9)Urban Ventilationの効果分析
10)都市空間内に散在する様々な障害物の流体力学的影響を再現するための数値モデルの開発(樹木、自動車、群衆)
11)都市の風環境と汚染物質拡散のアセスメントのためのCFD利用ガイドラインの作成、他

最近の学会活動

・日本建築学会環境工学委員会 委員長(2019年~)
・日本建築学会気候災害特別調査委員会 幹事(2018年~2019年)
・日本建築学会論文集委員会 委員長(2018年)
・日本風工学会 理事(2016年~2018年)
・日本建築学会 理事(2013年~2015年)
・日本建築学会 気候変動による災害防止特別調査委員会 幹事(2014年~2016年)
・Journal of Wind Enginnering and Industrial Aerodynamics 編集委員(2012年~)
・Building and Simulation 編集委員(2012年~)
・日本流体力学会 理事(2012年~2013年)
・日本建築学会 JAABE(AIJ)編集委員会 コンタクトエディター(2011年~2012年)
・日本雪工学会 理事(2010年~2018年)
・日本雪工学会誌編集委員会 委員長(2010年~2014年)
・日本雪工学会 都市・建築の雪氷災リスクマネージメント調査研究委員会 委員長(2009年~2010年)
・日本建築学会 都市・ 建築空間の雪氷災害対策に関する特別研究委員会 委員長(2007年~2009年)
・日本流体力学会誌 「ながれ」 編集委員長(2008年~2010年)
・日本流体力学会 理事(2007年~2009年)
・日本建築学会環境工学本委員会・ 屋外空気環境の予測・ 評価小委員会 主査(2005年~2016年)
・日本建築学会地球環境委員会・ 都市気候対策小委員会 主査(2002年~2005年)
・空気調和衛生工学会東北支部・ 調査研究委員会 委員長(2004年~2007年)

行政関係の委員会等

・日本学術会議 連携会員(2017年~2023年)
・日本サステナブル・ ビルディング・ コンソーシアム(JSBC)
ヒートアイランド検討小委員会(CASBEE 研究開発委員会傘下の小委員会) 委員長(2007年~)
・国土交通省東北地方整備局総合評価委員会 営繕部会長(2018年~)
・仙台市 環境影響審査会 会長(2011年~2016年)
・(財)宮城県住宅センター監視委員会 委員(2008年~)
・仙台市 杜の都の環境をつくる審議会 委員(2003年~2013年)

これまで行った主な研究

1)建物周辺の汚染物質拡散に関する風洞実験法の研究(1982-1992)
2)建物周辺気流予測のための乱流数値解析手法の研究(1983から現在まで)
   ・ k-εモデル(1983から)
   ・ Large Eddy Simulation(LES)(1984から)
   ・ 代数応力モデル(ASM)(1990から)
   ・ 応力方程式モデル(DSM)(1992から)
   ・ Dynamic型のLES(1993から)
3)通風時の建物内外環境の数値解析手法の研究(1992から現在まで)
4)都市気候の数値解析手法の研究(1993から現在まで)
5)室内環境の数値解析手法の研究(1991-1995, 2005-2007)
6)積雪時の都市環境予測法の研究(1996から現在)
7)飛砂の防止対策の研究(1998-2000)
8)ビル風問題に関するCFD解析のためのガイドラインの作成(1998-2007)
9)都市緑化の気候緩和効果の分析(1998から現在)
10)風力発電施設最適立地選定のための局所風況予測システム(LAWEPS)の開発(1999-2002)
11)通風・日射遮蔽等によるパッシブクーリングの評価(2000年から現在)
12)バルコニー一体型ソーラ利用集合住宅換気空調システムの開発(2002-2004)
13)ヒートアイランド対策の総合評価システムCASBEE-HI の開発(2002から現在)
14)地域の気候、自然の保有する環境ポテンシャルの定量化(2003から現在)
15)走行する自動車へ歩行する人体の群としての流体力学的影響を再現するためのCFDサブモデルの開発(2006から現在)
16)地域特性に適合する市街地形態(2009から現在)、他

文献リスト

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